この度、(公財)日本ゴルフ協会は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャル語学トレーニングパートナーであるイー・エフ・エデュケーション・ファースト社とナショナルチームの公式語学トレーニング契約を締結しました。
同社は、世界115ヶ国で留学・語学教育事業を展開する国際教育のリーディングカンパニーであり、『教育を通じて世界を開く』というミッションのもと、世界に挑戦するアスリートの語学トレーニングや国際スポーツ大会への支援活動を行っています。
日本ゴルフ協会は、2019年2月から2021年末まで、JGAナショナルチームメンバー、強化スタッフ、関係者を対象に、イー・エフ・エデュケーション・ファースト社から提供されるオンライン学習を中心とした包括的な語学学習支援を受けます。
JGAナショナルチームメンバーは、外国人コーチとのコミュニケーションをはじめ、海外合宿や国際競技出場などの機会に英語を使用する頻度が高くなっています。将来、メンバーが目標としている世界での活躍を実現するためにも、英語力の向上は必要不可欠であり、イー・エフ・エデュケーション・ファースト社からの支援は、選手強化事業にとって大変意義深いものとなります。
ガレス・ジョーンズJGAナショナルチームヘッドコーチは、「私たち外国人コーチングスタッフとメンバーの会話では、一切日本語を使わず、英語だけでコミュニケーションを取っています。お互いがより理解を深めることが出来ることが期待される今回の語学学習支援は、選手はもちろんのこと、私たちコーチングスタッフにも重要なサポートになります。世界を目指す選手たちも高いモチベーションで語学学習に取り組んでくれるものと思います。このような機会をいただいたイー・エフ・エデュケーション・ファースト社には、心より感謝申し上げます」と、イー・エフ・エデュケーション・ファースト社との契約に感謝の意を表しています。
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