2019年に創始された「オーガスタナショナル女子アマチュアゴルフ選手権」に日本選手として唯一人出場した安田祐香が通算2アンダーパーで3位タイ入賞する健闘を見せた。
本選手権は、女子アマチュアゴルフの振興を図るために、本年創始されたもので、全米女子アマ、全英女子アマなど6試合の優勝者と世界アマチュアゴルフランキング上位30名のアメリカ選手、同ランキングのアメリカ選手以外の上位30名と招待選手が出場。チャンピオンズ・リトリートGCで行われた予選上位30人がオーガスタナショナルGCで行われる最終ラウンドに進出できる。優勝者には、全英女子オープン、全米女子オープンのほかUSGA主催のアマチュア選手権の出場資格も付与される、女子ゴルファーにとってまさに夢の舞台。
安田は、予選を通算2アンダーパーの6位で通過して、オーガスタナショナルGCでのプレーする資格を勝ち取ると、最終ラウンドは前半で2アンダーパーをマークしたものの、後半で伸ばせず、優勝の世界女子アマチュアゴルフランキング1位のジェニファー・クプショに8打差の3位タイに終わった。
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