英国の王族の公爵が2001年に創設し、多くのトップジュニアを英国内の歴史のあるゴルフコースで競技を行ってきたこのDuke of York Young Champions Trophy。
今年は、全英オープンが開催されたロイヤルポートラッシュゴルフクラブにて、9月10日~12日に、個人54ホールストローク戦にて開催された。
日本ゴルフ協会のナショナルチームからは、杉浦悠太(福井工業大学高校3年)と梶谷翼(滝川第二高校1年)が参加した。男女混合で順位がつき、全体の6位そして女子では2位となる活躍を見せたのが梶谷。杉浦は、昨年も参加したが、今年も苦戦を強いられ34位タイに終わった。
優勝は、世界アマチュアゴルフランキング3位であるイングランドのConor Goughが2位に6打差をつけ力の差を見せつけた。
梶谷は、昨年全英ジュニアオープンに参加し、英国での競技経験を積み、その後ナショナルチームでの日本代表経験を経てこの選手権に臨みました。低い気温そして猛烈な風という競技環境の中、戦いぬいた。
杉浦も、昨年同選手権で得た経験を活かし、英国特有の気候、そして数か月前の7月には全英オープンが開催された難コースと向き合った。
両選手とのも子の経験を活かし、さらなる研鑽そして活躍を目指すこととなった。
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