「第11回アジアパシフィックアマチュア選手権」が、中国の上海に位置するSheshan International Golf Club(パー72、7041ヤード)にて、9月26日~29日に開催される。
42の国と地域から120名の選手が参加するこの大会。日本からは、昨年の優勝者である金谷拓実を筆頭に、中島啓太、青島賢吾、米澤蓮、吉原英駿、桂川有人の6名が大会側の選考基準に則り、世界アマチュアランキングの上位から選出され参加する。
アジア太平洋のナンバーワン選手を決定するこの大会。4日間72ホールの個人ストローク形式で行われ、36ホール終了後の順位にて60位タイまでの選手が決勝ラウンドへ進出する。優勝者には、2020年の「マスターズ」そして「全英オープン」への出場権が付与される。
過去2010年、2011年大会にて、松山英樹が連覇し、実力を更に上げるきっかけとなったこの大会。昨年は金谷拓実が中島啓太と最後まで熱戦を繰り広げ優勝を手にし、今年に入りメジャー大会への出場など多く機会を経て、8月には世界アマチュアゴルフランキングにて1位にもなった。
今年も、日本代表選手の活躍に期待したい。
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