公益財団法人日本ゴルフ協会は次世代を担う若手エリート選手を選抜し、JGAナショナルチームを組織し、ヘッドコーチを中心とした専門スタッフによる強化育成に取り組んでおります。JGAナショナルチームは、2016年から改革したグローバル水準の強化策が功を奏し、毎年輝かしい成績を収めており、大きな注目を集めるとともに更なる飛躍が期待されています。
本年9月、豊富な施工実績と高い技術力を誇る総合設備企業の株式会社関電工、及び貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開しているTANAKAホールディングス株式会社とJGAナショナルチーム・オフィシャルサポーター契約を締結いたしました。両社にはJGAナショナルチームをご支援いただき、日本ゴルフ界の普及と発展を力強くサポートしていただくことになりました。
今回の契約締結について、ガレス・ジョーンズJGAナショナルチームヘッドコーチから以下のコメントが寄せられました。
“JGAナショナルチームは様々なスポンサーによりご支援を頂いております。新たに関電工とTANAKAホールディングスには「オフィシャルサポーター」として、サポートの仲間に加わって頂いたこと、大変感謝しております。
2015年10月から、JGAナショナルチームヘッドコーチとして、選手たちの指導をしてきました。選手が持っている可能性を最大限引き出し、更に競技力を発展させるために、様々なスポーツ医科学の専門分野の指導者と連携してきました。当時、JGAナショナルチームにいた畑岡奈紗選手は、今ではプロの世界で大躍進しており、現在JGAナショナルチーム所属の金谷拓実選手は2019年8月28日に、2012年の松山英樹選手以来史上2人目の世界アマチュアランキング1位となりました。
選手だけではなく、指導者との連携の中で指導技術や知識の共有も進めてきました。地区ゴルフ連盟や日本プロゴルフ協会そして日本女子プロゴルフ協会のプロ指導者と研修会を開催し、JGAナショナルチームで実施している科学に基づく指導方法を、日本国内の広範囲で選手にて届けられるようプログラムを構築してきております。このような活動ができるのも、スポンサーの方々のご支援とご協力があるからであり、これからも皆様と日本のゴルフ界を担う選手を共に育てていければと思っています。“
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