2019年度(第5回)8地区強化指定選手チーム対抗戦が22日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで開幕した。本対抗戦には、選手強化事業で相互協力をしているオーストラリアから南オーストラリア選抜も参加。各地区で選抜された3名の選手がチームを組み、各日上位2名の合計をチームスコアとして、3日間の合計スコアで9チームが優勝を争う。
見事なプレーを見せたのは、中国チーム(森愉生、尾関彩美悠、桑木志保)の尾関彩美悠と日本ジュニア2位入賞の関東チーム(岩井千怜、佐久間朱莉、六車日那乃)の佐久間朱莉。10番ホールスタートの尾関は前半を2バーディ・1ボギーで終えると、後半7番から3連続バーディでフ ィニッシュ。この日5バーディ・1ボギーの68でホールアウト。
中国チームは森も70と2つスコアを伸ばし、チームスコア138ストロークで首位に立った。佐久間も16番(パー5)でイーグルを奪取するなど、1イーグル・4バーディ・2ボギーの68をマーク。六車が1アンダーパーにスコアをまとめ、トップと1打差の2位と好スタートを切った。さらに2打差の3位には東北チーム(大須賀望、郡山瞳、鶴瀬華月)がつけている。
第1日の成績(チーム)はこちらから(PDF)
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