2019年度(第5回)8地区強化指定選手チーム対抗戦が22日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで開幕した。本対抗戦には、選手強化事業で相互協力をしているオーストラリアから南オーストラリア選抜も参加。各地区で選抜された3名の選手がチームを組み、各日上位2名の合計をチームスコアとして、3日間の合計スコアで9チームが優勝を争う。
秋晴れの中で開幕した本対抗戦で首位に立ったのは、地元九州チーム(出利葉太一郎、枝川吏輝、山口泰和)。エースの出利葉が4バーディ・ノーボギーのスキのないプレーで68をマークし、チームを牽引。枝川もパープレーにスコアをまとめ、チームスコア140ストロークで首位スタートを決めた。後を追うのは、南オーストラリア(ジャック・ブキャナン、ニコラス。シグマンド、ジミー・ルオ)。
先陣を切ってスタートしたブキャナンが8バーディ・1ボギーのベストスコア65でホールアウトするなど、1打差の2位につけた。チームスコア140の3位タイには、関西チーム(黒田裕稀、田中裕基、玉木海凪)と今年の日本ジュニアチャンピオンを擁する中国チーム(大嶋宝、大嶋港、唐下明徒)がつけている。
第1日の成績(チーム)はこちらから(PDF)
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