2019年度(第5回)8地区強化指定選手チーム対抗戦(女子)は23日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第2日の競技を行った。首位スタートの中国チーム(森愉生、尾関彩美悠、桑木志保)は、森が69と気を吐いたが、昨日活躍した尾関が73とスコアを伸ばせず、チーム通算280ストロークで2位に後退。変わって首位を奪ったのは、1打差で追走していた関東チーム(岩井千怜、佐久間朱莉、六車日那乃)。第1日にチームを牽引した佐久間が74と不採用スコアに終わったものの、岩井が2バーディ・2ボギーの安定したプレーを見せてパープレーでホールアウト。さらに今年の関東ジュニアを制した六車日那乃が奮起。10番ホールからスタートした六車は、前半3ボギーを叩いてスコアを落としたが、18番に続き、1番の連続バーディで息を吹き返すと、3番から5連続バーディの会心のプレーで後半30と見事なカムバック。結局、この日の六車は7バーディ・3ボギーの68をマーク。終わってみれば関東チームがこの日チームスコアを4つ伸ばし、通算279ストロークで首位に浮上した。2位の中国チームに4打差の3位にこの日ベストスコアの67をマークした岡田樹花を擁する関西チーム(岡田樹花、仁井優花、橋本美月)が後を追う。
なお、個人戦は、六車と昨年の日本ジュニア女子12~14歳の部チャンピオンの森愉生が通算139ストロークで首位を並走している。
第2日の成績(チーム)はこちらから(PDF)
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