2019年度(第5回)8地区強化指定選手チーム対抗戦(男子)の第2日は23日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第2ラウンドを行った。曇天の中での競技となったこの日、スコアを伸ばしたのは関西(黒田裕稀、田中裕基、玉木海凪)と中国(大嶋宝、大嶋港、唐下明徒)の2チーム。関西は、田中が前半3連続を含む4バーディを奪うと、後半も1つスコアを伸ばしベストスコアの6バーディ・1ボギーの67をマーク。黒田も1つスコアを伸ばして通算281ストロークでホールアウトした。一方、中国チームは、今年の日本ジュニアチャピオンの唐下が6バーディ・3ボギーの69。大嶋宝も5バーディ・2ボギーの69で続き、チームスコアを6つ伸ばして関西と首位を分け合った。首位スタートの九州チーム(出利葉太一郎、枝川吏輝、山口泰和)はエースの出利葉が3つスコアを伸ばし通算137ストロークと個人戦首位の活躍を見せたものの、枝川、山口が79とスコアを落とし、四国チーム(髙宮千聖、福住修、岡田晃平)とともに首位と7打差の3位タイに交代した。
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