2019年度(第5回)8地区強化指定選手チーム対抗戦(男子)は24日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで最終ラウンドを行った。
昨夜からの雨が時折強まり、きまぐれに副海風に翻弄される選手たち。悪条件の中で優勝を飾ったのは、中国チーム(大嶋宝、大嶋港、唐下明徒)。活躍したのは昨日に続き唐下。強雨の中で前半を1バーディ・2ボギーで凌いだ唐下は、後半も1バーディ・2ボギーにスコアをまとめ、この日74でホールアウト。大嶋港が77、大嶋宝は80で不採用スコアに終わったが、中国チームはこの日151ストロークにスコアをまとめ、通算432ストロークで優勝を手にした。中国チームと首位タイに並んでい た関西チーム(黒田裕稀、田中裕基、玉木海凪)は、田中が77と粘りのプレーを見せたが、玉木が78、黒田も80を叩いて不採用スコアに終わり、この日のチームスコア155ストローク。中国チームと4打差の2位に終わった。さらに3打差の3位に関東チーム(小林大河、新垣厚樹、中野麟太朗)が入賞。個人戦は通算215ストロークで関西チームの田中裕基が制した。
最終成績(チーム)はこちらから(PDF)
最終成績(個人)はこちらから(PDF)
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらを御覧ください。 ゴルファーがパットやショットの動きができなくな…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…