2024年1月8日からアメリカ・ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで開催された「2024ソニーオープン・イン・ハワイ」に主催者推薦で出場したJGAナショナルチームメンバーの中野麟太郎は、第2ラウンドを終えて通算4オーバーパーの130位タイで6打及ばずカットに終わりました。
持ち前の飛距離を活かし、昨年の日本アマチュアゴルフ選手権を制して注目を集めた中野。アメリカツアー初挑戦は、2日間で幕を閉じたが充実した時間を過ごしたようだ。第1ラウンドは9番(パー5)でイーグルを奪取するなど実力の一端を垣間見せたが、6ボギーを叩き3オーバーパーと大きく出遅れてしまった。迎えた第2ラウンド。後半のラウンド進出を目標に攻めのプレーを見せたいところだったが、1バーディ・2ボギーの1オーバーパーに終わり、通算4オーバーパーで惜しくもカットに終わった。
なお、大会は、通算17アンダーパーで首位タイに並んだグレイソン・マレー、キーガン・ブラッドリー、安東勲の3選手によるプレーオフの末、1ホール目にバーディを決めたマレーが今シーズン初優勝、USPGAツアー2勝目を飾った。日本選手は、蝉川泰果と久常涼、大会2勝目が期待された松山英樹が通算9アンダーパーの30位タイで終戦となった。
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらを御覧ください。 ゴルファーがパットやショットの動きができなくな…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…