本年度の男子ナショナルチーム9名(平均年齢:18.2歳)、女子ナショナルチーム9名(平均年齢:17.3歳、昨年:17.7歳)を決定いたしました。また、男女とも将来のナショナルチームメンバー入りを目標として、2007年から活動してきたチームジャパン・ジュニアを育成選手と位置づけ、ナショナルチームメンバーとともに体力強化を中心としたプログラムを実施することといたしました。なお、本年の育成選手は男女2名ずつの合計4名を選考いたしました。
本年は、10月にアルゼンチン共和国で世界アマチュアゴルフチーム選手権、11月には中華人民共和国でアジア競技大会が開催されます。JGA男女ナショナルチームは、最大の目標である両競技での優勝、金メダル獲得に向け、選手強化に取り組んでまいります。
<男子ナショナルチームメンバー・育成選手一覧はこちら>
本年から、ナショナルチームとして1年間を通じて選手強化を行うこととなった男子ナショナルチームは、昨年の日本アマチュアゴルフ選手権優勝の宇佐美祐樹(日大3年)、日本学生ゴルフ選手権連覇の大田和桂介(日大3年)ら大学生を中心とした9名の編成となりました。昨年の国際公式競技に出場した選手を中心に、国内でトップアマチュアとして実績を残しているメンバーでチームを編成し、世界アマ優勝、アジア競技大会の金メダル獲得を目標に、体力強化に重点をおいた強化プログラムに取り組みます。
<女子ナショナルチームメンバー・育成選手一覧はこちら>
永年JGA女子ナショナルチームの中心選手として活動してきたメンバーがプロ転向を果たし、世代交代が進む女子チーム。本年は、メンバー9名のうち4名が初選考となるフレッシュな顔ぶれとなりました。昨年初選考ながらクィーンシリキットカップなどの国際公式競技に出場した香妻琴乃(日章学園高2年)、2年半のチームジャパン・ジュニア在籍中に体力強化に真摯に取り組み、既に5度の国際競技代表経験を持つ福田真未(沖学園高2年)らを中心に、世界を舞台に活躍するのに必要な素養を感じさせる期待の選手が選考されました。2月に国立スポーツ科学センター(JISS)で開催される体力測定合宿を皮切りに、3月にはグアムでの体力強化合宿を開催。まずは4月にニュージーランドで開催されるクィーンシリキットカップでのチーム優勝目標に活動を開始します。
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらを御覧ください。 ゴルファーがパットやショットの動きができなくな…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…