JGA男子ナショナルチーム/育成選手合同春季合宿を3月4日~3月9日の6日間、グアムのレオパレスリゾートにて開催致しました。
本合宿には、昨年の日本アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの宇佐美祐樹や日本学生ゴルフ選手権2連覇の大田和桂介をはじめ、2010年度JGA男子ナショナルチームメンバー9名と2名の育成選手の合計11名が参加。
本年の男子ナショナルチームは、5月にホスト国として迎えるネイバーズトロフィーチーム選手権を皮切りに、10月にアルゼンチンで開催される世界アマチュアゴルフチーム選手権、11月に中国で舞台となるアジア競技大会での優勝並びに金メダル獲得を目標に、合宿参加者はナショナルチーム・育成選手の一員として、国際試合に自覚と自身を持って臨むために、「心・技・体」の強化を図りました。
会場となったレオパレスリゾートは、日本オリンピック委員会の水泳競技強化センターにも指定されているトレーニングジムを持ち、各Jリーグチームやプロ野球チームを始め、数々のメダリストを輩出した日本や韓国のオリンピック代表選手団の合宿所として利用されています。午前はその施設で、当協会アンチ・ドーピング普及啓発委員を務める白木仁(筑波大学教授)を講師に迎え、3時間に渡り、持久力・体幹筋・足腰の強化トレーニングを行い、午後はレオパレスリゾートカントリークラブにてラウンドを行い日本選手の課題である洋芝への対応力の向上に努めました。
また、夜のミーティングでは、ルール・フィットネス・セルフケアといった海外で戦うために必要な教養面の講習を行うなど、密度の濃い内容の合宿となりました。
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