先のマスターズで通算1アンダーパーの27位タイに入り、日本選手として初めてとなるローアマチュアを獲得した松山英樹(東北福祉大2年)が阿部靖彦東北福祉大学ゴルフ部監督とともに4月14日、安西孝之会長、竹田恆正副会長、川田太三常務理事(国際委員長)、富田浩安常務理事(競技者育成強化本部長)らに、帰国報告のためにJGAに来訪しました。
マスターズでは、練習ラウンドで調子が上がらなかったという松山ですが、第1ラウンドをイーブンパーで終えると、第2ラウンドも1オーバーパーでホールアウト。19歳1ヶ月の日本人選手史上最年少で予選突破を果たすと、後半のラウンドも好調なパッティングでスコアをまとめて、ロ ーアマチュアを獲得しました。
松山は、帰国報告で「最終ラウンドの18番ホールに上がるとき、バーディを決めたとき、表彰式でスピーチを終えたとき…3度もスタンディングオベーションを受けて、本当に感動しました。本当に良い経験をすることが出来ました」とマスターズを闘い終えた充実した笑顔で話すと、安西会長からは、「本当に強かった。アジアアマチュア選手権、マスターズと限られたチャンスをものに出来ることは、本当にすごいこと。当協会の選手強化事業においても、松山君の活躍は本当に励みになる」と最大級の賛辞を送りました。
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