競技者育成強化本部男女ナショナル強化部会は、松山英樹(東北福祉大2年)ら男子4名、比嘉真美子(本部高校3年)ら3名の合計7名を、6月5日からチャイニーズタイペイで開催される「第11回ネイバーズトロフィーチーム選手権」の日本代表に決定しました。
男子代表は、5月中旬に開催した日本代表選考会の成績をもとに、昨年のアジアアマチュア選手権優勝、日本オープンで全体の3位に入りローアマチュアを獲得し、先のマスターズで日本選手初のローアマチュアを獲得した松山、成長著しい富村真治(東北福祉大3年)、昨年ジュニアオープンで日本選手初優勝の偉業を成し遂げ、日本ジュニアも制した小西健太(瀬戸内高校2年)、国際競技初出場となる田村光正(東北福祉大2年)の4名を選考。2004年大会以来の優勝を目指します。
一方、女子代表は4月末の日本代表選考会を踏まえ、クィーンシリキットに続いてチームのエースとしての活躍が期待される比嘉、育成選手から正規メンバーに昇格した柏原明日架(日章学園高校1年)と、2009年に中学生ながら四国アマを制し将来の活躍が期待される鈴木愛(倉吉北高校2年)の初出場2名のフレッシュな顔ぶれで本選手権に臨むこととなりました。ここ数年、厳しい戦いが続いている女子ナショナルチーム。新鋭の活躍とエースのリーダーシップで2007年大会以来となる4度目のチーム優勝に期待がかかります。
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