台湾のサンライズ・ゴルフ&カントリークラブで開催された「台湾アマチュアゴルフ選手権競技」に個人派遣で出場したJGA男子ナショナルチームメンバーの佐藤大平(水城高校3年)が通算12アンダーパーで本選手権日本男子選手初優勝、永峰咲希(宮崎日本大学高校1年)が通算6アンダーパーで2009年の藤本麻子以来2人目となる日本選手優勝を果たしました。
第3ラウンドを4アンダーパーの首位タイで終えていた佐藤は、最終ラウンドスタートの1、2番で連続ボギーを叩いたものの、4番から5ホール連続バーディを決めて前半で3つスコアを伸ばすと、後半も5バーディを奪いこの日10バーディ・2ボギーで、この日のベストスコアとなる64をマークして、日本男子選手として初めての優勝の快挙を成し遂げました。
一方、同期間で開催された「台湾女子アマチュアゴルフ選手権」に個人派遣で出場した永峰は最終ラウンド、優勝争いのプレッシャーからか2番でボギー、3番ではダブルボギーと出だしでスコアを落としましたが5、6番の連続バーディで息を吹き返し、前半を1オーバーパーで終えると、後半4バーディを奪ってこの日70とスコアを伸ばして2位に6だの大差をつけて日本選手2人目の優勝を果たしました。また、永峰とともに台湾女子アマに出場した鬼頭桜(美濃加茂高校2年)は、通算4オーバーパーで4位に入り、日本選手の活躍が際立つ結果となりました。
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