「第6回The Spirit International Amateur Golf Championship」第3ラウンドが、現地時間4日に米国、テキサス州のWhispering Pines GCで行われた。
昨日とは打って変わって快晴無風と絶好のコンディションとなった大会3日目。各チーム上位進出に向けて、好スコアをマークした。優勝に向けて、重要なラウンドとなった日本チーム。女子チームは、パッティングが不振ながらも、前半を1バーディ、1ボギーで終えると、2日間で3オーバーをたたいている鬼門の11番パー4で、比嘉が3メートルバーディパットを決めると、続く12番では城間がバーディを奪い、2アンダーまでスコアを伸ばすが、14番で比嘉が3パット、城間がアプローチミスで共にボギーとし、1アンダーにスコアを落としで迎えた18番パー4で、城間がティショットを左バンカーに入れ、レイアップし、3打目をピン手前3メートルにつけるも決められずボギー、比嘉もセカンドショットを池に入れてしまい、ダブルボギーにし、チームでこのホールボギーとしてしまい、この日イーブンパーでホールアウト。
一方男子は、小袋と佐藤の絶妙なコンビネーションで、2番をボギーにするも、その後はどちらかがパーを確実に取る安全策をとりパーを重ね、前半を1アンダーで折り返えした。後半に入り、再三バーディチャンスを逃すが、粘り強くパーセーブを続け、12番と15番でバーディを奪い3アンダーでホールアウト。日本チームは、この日も女子が振るわず、3ストロークしかスコアを伸ばせず、男女通算、8アンダーパーとトップのアメリカに12ストローク差の10位タイに後退し、上位進出には2桁アンダーが必要な非常に厳しい状況となった。
トップは2位スタートのアメリカが逆転し大会最多の3勝に王手をかけた。3打差2位には、デンマークが浮上し、さらい1打差の3位タイにアルゼンチンとカナダが続く。
男女各団体では、男子が11アンダーパーでトップのカナダに4打差の2位タイを堅守。女子は、17位タイと後退し、3位入賞は絶望的となった。
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