JGA女子ナショナルチームメンバーの堀琴音(滝川第二高校3年)と松原由美(白鷺中学校3年)が、8月5日~11日に米国サウスカロライナ州のThe Country Club of Charleston(6488ヤード、パー71)にて開催された「2013年度(113回)全米女子アマチュア選手権」に出場しベスト32の成績をおさめた。
松原由美は、ストロークプレイで行われる予選2ラウンドにて大会レコードタイの135(-7)でメダリストを獲得。2ラウンド目では64(-7)でまわり18ホールにおける大会新記録を残した。米国での競技は今回が2度目であったが、(7月:全米女子アマ予選、カリフォルニア州)米国のコースに対応し快挙を達成した。松原由美は2012年後期からナショナルチームに所属し、2012年9月にトルコで行われた世界アマチュアゴルフチーム選手権などの世界レベルの競技会にて培った経験を発揮した。
156名で競われた予選から、64名が本戦のマッチプレー進出した。ベスト16を目指すマッチにて、堀琴音はオーストラリアのMinjee Lee(今大会:ベスト16)に、松原由美は米国カリフォルニアのLauren Diaz-Yi(今大会:ベスト8)に敗れ、初めての全米女子アマを終えた。
本戦を勝ち進む実力者たちを破り優勝したのは、米国ケンタッキー州出身でアラバマ大学2年のEmma Tallyであった。
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