昨日サスペンデッドとなった「第7回The Spirit International Amateur Golf Championship」第1ラウンドは、明け方の雷を伴う豪雨と午前中まで降り続けた雨の影響により、予定より2時間おくれの現地時間30日の14時に再開されたが、8チームがプレーする中、日没サスペンデッドとなった。
昨日男子は4ホール、女子は5ホールを消化して中断となった日本チーム。2アンダーでスタートした女子は、出だしの15番、16番でボギーをたたき、スタートに躓くも、17,18番をパーとし本来のリズムを取り戻した。アウトに入ると、松原の攻撃的なプレーと森田の堅実なプレーがよくかみ合い、1番、3番、7番をバーディ、残りのホールを全てパーでまとめ、チーム3アンダーパーでホールアウト。
一方2オーバーでスタートした男子チームは、14番の6メートルバーディパットから再開となった佐藤がいきなり3パットのボギー。岡崎は、同ホールで、昨日ティショットを池にいれ既にピックアップしていた為、このホールボギー。続く15番も両者ボギーとして、4オーバーまでスコアを落としてしまうが、岡崎が17番で長いバーディパットを沈め悪い流れを断ち切った。このバーディで落ち着きを取り戻した岡崎は、後半に入り、得意のパッティングに冴えを見せ、1番、2番でバーディ、残りホールを全てパーでまとめチームを牽引。男子チームは1オーバーパーで第1ラウンドを終えた。
日本は、男女総合2アンダーバーで暫定15位タイと出遅れた。暫定トップは、16アンダーでアメリカ、5打差の2位には、スウェーデンが続く。
男女各団体では、女子が3アンダーパーでトップのアメリカに3打差の暫定5位タイと好位置につけ、男子は、トップのアメリカに11打差の18位タイと大きく出遅れた。
日本は明日、好スタートを切ったスウェーデンとのラウンドとなる。
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