2014年度女子ナショナルチームは、3月1日(土)~3月6日(木)までの6日間。グアム島のレオパレスリゾートにて春季合宿を開催した。
合宿には、昨年12月に選抜された2014年度女子ナショナルチームメンバー及び候補選手、11名が参加。
午前中は、当協会競技者育成強化副本部長を務める白木仁(筑波大学教授)の指導のもと、3時間の体力強化トレーニングを実施。強度の高いトレーニングを行い、シーズンを迎えるに当たり、ゴルフパフォーマンス向上の基礎となるトレーニング方法を学んだ。
午後は、男子同様レオパレスリゾート施設内で、トラックマン(レーダー式弾道追尾システム)を利用してのショット計測や、技術練習及びコースをラウンド。 夜は、セルフケア講習を行うなど濃密なプログラムを消化。
また、同施設で調整を行っていた、有村智恵プロの好意により、ナショナルチーム先輩として、トレーニング、コンディショニング、海外ツアーなどについてのアドバイス講習が行われた。
本年の女子ナショナルチームは、4月にマレーシアで開催されるクィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権を皮切りに、5月にネイバーズトロフィーチーム選手権、7月にはジュニアオープン選手権などの公式戦へ派遣し、9月に53年ぶりに日本(長野・軽井沢)で開催される世界アマチュアゴルフチーム選手権の優勝を目指す。
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