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【長谷川、比嘉、佐藤がオーストラリアアマチュアゴルフ選手権へ出場】

佐藤太地
比嘉一貴
長谷川祥平

「2014年Australian Amateur Men’s Golf Championship」が、1月14日~1月19日にオーストラリア、アデレードのThe Grange Golf Clubで行われた。
本大会は、オーストラリアのアマチュア選手ナンバーワンを決める大会であり、海外からは日本に加え、韓国、ニュージランド、イングランドからも選手が参加し真夏のオーストラリアで熱戦を繰り広げた。215名の選手は2日間の予選ラウンドを行い、64名の選手が本戦のマッチプレーへと進んだ。

日本からは、2013年アジア太平洋アマチュアゴルフ選手権にてランナーアップとなった長谷川祥平(大阪学院大学2年)、2013年アジア太平洋アマチュアゴルフチーム選手権で8位タイとなった佐藤太地(札幌光星高等学校3年)、2013年全国高等学校ゴルフ選手権春季大会優勝の比嘉一貴(本部高等学校3年)が選抜された。

予選を通過したのは、比嘉(2位タイ 6アンダー:68、70)と佐藤(38位タイ 1オーバー:72、73)。長谷川(12オーバー:78、78)は惜しくも予選を通過出来なかった。
本戦に入り、比嘉は、予選63位通過のAllan Haughie(オーストラリア)と第20ホールまで競い合い惜しくも力尽きた。佐藤は、予選37位通過のKevin Yuan(ニュージーランド)と戦い5&4で敗れた。
今大会、オーストラリアやニュージーランドの選手は高いパフォーマンスを発揮し上位へと勝ち上がったが、日本選手はオーストラリアのコースに順応できずマッチプレーを勝ち進むことは出来なかった。3選手ともこの海外競技での経験を活かし今後の海外競技での活躍を心に決めた。

優勝者はニュージーランドの19歳、Tae Kohがアマチュアにおけるメジャー大会にて初勝利をもぎとった。同時に開催されていた女子の部では、オーストラリアナショナルチームメンバーのMinjee Leeが2013年に続き連覇を果たした。

詳細成績はこちらをご覧ください。

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