インドのKarnataka Golf Associationで行われた「ボナラックトロフィー アジア太平洋選抜vsヨーロッパ選抜は28日に全日程が終了し、17.5ポイントを獲得したヨーロッパ選抜がアジア太平洋選抜に3ポイント差をつけて、4大会連続の6勝目を飾りました。
アジア太平洋選抜の一員として出場した佐藤太地(札幌光星高校3年)と小西健太(東北福祉大学1年)は、コンビを組んだ第1日のフォアボールマッチプレーで勝利をおさめ1ポイントを獲得したものの、続くフォアサムマッチプレーと第2日のフォアボールマッチプレーは惜敗と苦戦。第2日午後のフォアサムマッチプレーで引き分けに持ち込む粘りを見せましたが、アジア太平洋選抜は強豪が揃うヨーロッパ選抜にリードを許しました。
両選抜の全選手によるシングルマッチプレーが行われた第3日。Renato Paratoreと対戦した佐藤がスタートからバーディを奪う好調なプレーを見せて2upで勝利を収めると、小西もDermot Mcelroyに6upで完勝しアジア太平洋選抜に貢献。この日のアジア太平洋選抜は12マッチのうち7マッチで勝利してヨーロッパ選抜を追い詰めましたが、前日までの差を逆転することはできず、17.5ポイントを獲得したヨーロッパ選抜が14.5ポイントのアジア太平洋選抜に3ポイント差をつけて、大会4連覇となる通算6勝目を決めました。
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