付属規則Ⅱ,4c スプリング効果と動的特性
クラブヘッド(クラブフェースを含む)のデザイン、材質そして(あるいは)構造、また処理は:
(ii)独立したスプリングやスプリング特性(これらに限定されない)などのようなクラブヘッドのスプリング効果に不当に影響を与える意図、あるいは効果を有する機構や技術を組み込んではならない。
付属規則Ⅱ,4c (ii)項について、これまではそのデザイン意図や実際の効果を検証し、個別に適否を裁定していましたが、その評価基準が明確ではありませんでした。定量的なテスト方法として、ペンデュラムテストを用いてフェース面全体のCT値を測定し、この(ii)項についての適否を決めるという提案がR&Aからクラブ製造メーカー宛に出されました。
※このリリースは新しい規制の告知ではありません。また、すでに適合となっている過去の提出物についてこの方法で再評価を行うこともありません。
詳細についてはR&Aリリースをご覧ください。
国内外のゴルフ振興に関する話題を掲載している「JGAゴルフ応援サイト」の更新情報をお知らせします。 ●『JGAゴルフ応援サイト』はこちらを御覧ください。 ゴルファーがパットやショットの動きができなくな…
公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は創立100周年を記念して、創立日の10月17日にゴルフの史実を明確に振り返る記事と記録の閲覧が可能なホームページ「GOLFPEDIA」(ゴルフペディア)を開設した…
日本オープンを担当するレフェリーには定年(70歳)があります。レフェリーは毎年、規則知識をアップデートしなければならないだけでなく、体力的にも非常にタフな任務であること、そして世代交代をしていくために…