12月4日、宮城県ゴルフ連盟主催による第3回宮城県ルール倶楽部対抗が開催されました。
このルール倶楽部対抗は、ゴルフルールクイズの倶楽部対抗戦で、各倶楽部から2名の選手が参加し、その合計得点を競い合います。今年は計23倶楽部の代表者が、1時間の制限時間で、JGA規則委員会が作成した正誤問題(20問)、規則条項問題(10問)、罰打問題(20問)の50問に挑戦いたしました。
結果は、東蔵王GCが、西仙台CCの3連覇を阻み、見事に優勝されました。また、早坂次郎氏(東蔵王GC)が95点という高得点で個人最優秀賞を獲得されました。
宮城県ゴルフ連盟の板橋芳一競技委員長のコメント
「全国に先駆けて、3年前からJGA規則委員会の協力でこの倶楽部対抗戦を開催してきたが、各倶楽部の規則に対する意識も高く、レベルも上がってきました。今年は去年に比べて難度の高い問題作成をJGAに依頼したのですが、95点という高い得点が出たことに驚いています。この倶楽部対抗は競い合うということだけでなく、規則の勉強を楽しんで欲しいという側面もあり、毎年、多くの倶楽部が参加いただけていることを嬉しく思っております。」
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