スコアカードを提出する場合、プレーヤーとマーカーの署名(サイン)が記入されていなければなりません。もし、いずれかの署名が記入されていないスコアカードを提出してしまった場合、そのプレーヤーは失格となります(規則3.3b(2))。
2023年規則では、委員会がその失格の罰をローカルルールで2罰打に軽減することができるローカルルールを採用することができます。
「規則3.3b(2)は次のように修正される:
プレーヤーが、そのプレーヤー、マーカーのいずれか(またはその両者)によってホールのスコアが証明されていないスコアカードを提出した場合、プレーヤーは一般の罰(2罰打)を受ける。罰はそのラウンドの最後のホールに適用する。」
このローカルルールを採用するかどうかは、各競技の委員会の決定事項となります。
関連規則:ローカルルールひな型L-1
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