Championship Reports競技報告

日本女子アマチュアゴルフ選手権第3ラウンドが終了。通算-13で山本優花が首位を堅守

写真:Y.Watanabe / Y.Kawatani

2024年度(第65回)日本女子アマチュアゴルフ選手権は6月13日、千葉県我孫子市の我孫子ゴルフ倶楽部で第3ラウンドを行った。昨日とは一転、曇天で気温25度と過ごしやすい気候の中でスタートしたムービングデー。2位グループに2打差をつけて単独首位でティーオフした山本優花(東京ロイヤル)が4バーディ・1ボギーの69でホールアウト。通算13アンダーパーにスコアを伸ばして単独首位を堅守し、初優勝に王手をかけた。

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2打差の2位には2度の連続バーディを含む5バーディ・1ボギーの68をマークした鳥居さくら(滝川第二高)、さらに2打差の通算9アンダーパーで徳永歩(蒲生)が3位につけている。日本アマチュアゴルフランキング1位の新地真美夏(共立女子第二高)はボギーが先行する苦しい流れとなり、3バーディ・4ボギーの1オーバーパーに終わり、通算5アンダーパーの7位タイに後退した。

鳥居さくら
徳永歩

混戦模様の今大会。首位を守った山本が本選手権初優勝を果たすか、それとも後続による逆転劇が見られるのか。本選手権最多開催の我孫子ゴルフ倶楽部で優勝杯を掲げるのは誰になるか。明日の最終ラウンドに注目だ。

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