Championship Reports競技報告

日本女子アマチュアゴルフ選手権第2ラウンドが終了。64のベストスコアを叩き出した山本優花が通算-10で単独首位に

写真：Y.Watanabe / Y.kawatani

2024年度（第65回）日本女子アマチュアゴルフ選手権は6月12日、千葉県我孫子市の我孫子ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。149人が出場したこの日のラウンドで素晴らしいプレーを見せたのは、首位と4打差の26位タイでスタートした山本優花（東京ロイヤル）。山本は、4連続を含む8バーディ・ノーボギーの64でホールアウト。通算10アンダーパーで単独首位に立った。

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2打差の2位タイには岩永杏奈（大阪桐蔭高）と徳永歩（蒲生）、さらに1打差の4位グループに鳥居さくら（滝川第二高）と山下心暖（チェリーゴルフ鹿児島シーサイド）つけた。JGA女子ナショナルチームメンバーで日本アマチュアゴルフランキング1位の新地真美夏（共立女子第二高）は2日間69を並べて通算6アンダーパーの6位タイで明日のムービングデーを迎える。大会連覇の期待がかかる飯島早織（扶桑）は5バーディ・2ボギーと出入りの激しい内容ながら、3つスコアを伸ばして通算2アンダーパーの28位タイから逆転を狙う。

なお、この日カットが行われ、通算2オーバーパーの60位タイ64名が後半のラウンド進出を決めた。