Championship Reports競技報告
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2024年度(第108回)日本アマチュアゴルフ選手権は6月25日、兵庫県三木市の廣野ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。風速4メートルを超える風の中、鈴木隆太(CCザレイクス)が7アンダーパーと出色のプレーで首位に立った。3打差の2位タイにはJGAナショナルチームメンバーの本大志(JGAジュニア会員)と亥飼陽(日本体育大)がつけた。
大会連覇を狙う中野麟太朗(早稲田大)はボギーが先行する苦しい流れを止められず、2バーディ・6ボギーの4オーバーパーでホールアウト。首位と11打差の69位タイと大きく出遅れた。なお、この日7番ホール(217ヤード・パー3)で髙橋遼羽(シェイクスピア)が3番アイアンでホールインワンを達成した。
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単独首位スタートを決めたのは、昨年大会10位の鈴木隆太(CCザレイクス)。10番ホールからティーオフした鈴木は、連続バーディでスタートすると12番ではイーグルを決める。その後18番でもスコアを伸ばして前半を31出終えると、後半は2アンダーパーでまとめ、1イーグル・6バーディ・1ボギーの7アンダーパーをマーク。2位タイグループに4打差をつけた。鈴木が一歩抜け出した第1ラウンド。明日以降は雨の天気予報も出ている中、鈴木はこのまま独走態勢を築けるか。明日の第2ラウンドは、7時にティーオフ予定だ。
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