Championship Reports競技報告

山下勝将と松山茉生が通算-7で首位を並走。優勝争いは混戦模様に

写真:Y.Watanabe / S.Osawa

2024年度(第108回)日本アマチュアゴルフ選手権は6月27日、兵庫県三木市の廣野ゴルフ倶楽部で第3ラウンドを行った。曇天の中でスタートしたムービングデーは、厳しいホールロケーションに上位陣のスコアが伸び悩む重苦しい展開となり、通算7アンダーパーで山下勝将(近畿大)と松山茉生(グリーンヒル瑞浪)が首位に並んだ。

●フルリーダーボードはこちら

通算7アンダーパーで単独首位に立っていた山下勝将(近畿大)は、2番でダブルボギーを叩く不穏の立ち上がりも、その後は粘りのプレーで17番を終えて1つスコアを伸ばして迎えた最終ホールで痛恨のボギーを叩き、この日3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーのパープレー。苦戦の山下に迫ったのは、首位と2打差の3位タイでティーオフした松山茉生(グリーンヒル瑞浪)。松山はボギーが先行する苦しい流れを耐え凌ぎ、6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと出入りの激しい内容ながら68をマークして山下を捉えた。1打差3位には外岩戸晟士(大隅)、さらに1打差の通算5アンダーパーに福住修(スカイベイ)がつけた。

雨予報も出ている明日の最終ラウンド。混戦を抜け出し、JGA100周年の節目の本選手権を制するのは誰になるか。

本選手権の情報は、公式SNSでもご覧いただけます。

●JGA公式Xはこちら

●JGA公式インスタグラムはこちら

●JGA公式フェイスブックはこちら

●JGA公式YouTubeチャンネルはこちら

?evid=10649289444672195540
  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査