Championship Reports競技報告

実力者揃いの日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部が14日に開幕。日本女子アマチャンピオンの鳥居さくらが2冠に挑む

2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権女子15歳~17歳の部は14日から3日間、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コース(6,486yard・PAR71)にて128人(予定)の選手が出場して行われる。

本部門には、今年の日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの鳥居さくら(滝川第二高校3年)やJGAナショナルチームメンバーの新地真美夏(共立女子二高校2年)、藤本愛菜(沖学園高校3年)ら実力者が参戦して女子ジュニアゴルファー日本一の座を争う。

日本タイトル2冠を狙う鳥居だが、昨年大会は西コースの開催ながら3位入賞。そして今年の日本女子アマで優勝と、JGA競技との相性はいいと本人も自負している。今年は鳥居本人が苦手としている東コースだが、焦らずに自分のプレーが出来たらいいと意気込みを話す。

鳥居自身は「調子が良くない」と、明日からの本選競技に若干の不安をのぞかせてはいるが、日本女子アマチュアゴルフ選手権チャンピオンの鳥居が本部門の最注目選手であることには変わりはない。

明日の第1ラウンドは、7時にティーオフの予定だ。

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