Championship Reports競技報告

四国ジュニアを制した西山陽斗が、日本アマチャンピオン松山茉生に食らいつき単独2位

写真:Y.Watanabe / K.Kinoshita

四国ジュニアチャンピオンの西山陽斗(四国学院大香川西高校2年)が、7バーディ・1ボギーの64ストロークでホールアウト。6アンダーパーで単独2位でこの日のラウンドを終えた。

松山茉生(日本アマ・中部ジュニア)、西山陽斗(四国ジュニア)、ゴヴォロヴスキー遼河(北海道ジュニア)、久常優樹(中国ジュニア)各地区ジュニアを制したチャンピオンが揃ったペアリングは、まさに実力伯仲の組み合わせとなった。

日本アマ史上最年少優勝を成し遂げた松山茉生が実力通りの力を見せつけ単独首位に立ったが、四国ジュニアチャンピオンの西山も負けじと途中まで松山と同スコアで首位争いを繰り広げていた。「全体的にはショットも良くて、今日もフェアウェイキープ率 100%だったので、戦略的によくできていたと思います」。

序盤からスコアを伸ばし、日本アマチャンピオンにも引けをとらないゴルフを繰り広げていた西山だが、発雷で中断した再開直後にそれまで良かった流れを継続することができず、再開ホールでボギーを叩いてしまった。「自分自身初めての中断だったので、そこまでバーディ、バーディときていたんですが、2時間もあったらその流れも消えてしまって。悔しいですね」。

それでも首位の松山とは2打差の単独2位。最終ラウンドは悪天候が予想され、明日のプレーが重要になってくる。「明日は全てを出し切って、同組に1位がいるので、一緒に雰囲気よく頑張って付いて行きたいです。前半で頑張りたいなと思います」

前半のロケットスタートが首位浮上の鍵を握る。

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