Championship Reports競技報告

成長の証を見せた林田直也が学生日本一へ向け好発進

2024年度(第77回)日本学生ゴルフ選手権第1ラウンド、林田直也(日本大学2年)が8バーディ・1ボギーの65、7アンダーパーでホールアウトし首位タイの好スタートを見せた。

前日の練習ラウンドから手応えを感じていた。前半から安定したティーショットとピンを狙う攻めのショットでスタートダッシュに成功。3ホールに1個バーディを獲るという普段から自身が掲げている目標以上のゴルフができていた。圧巻は後半の5番ホール。5メートルのパーパットを残すピンチも見事沈めてしぶとくパーをセーブ。流れを引き寄せその後の7番ホールから9番ホールの3連続バーディで締めくくった。

調子が良いというのはあるだろうが、林田自身コースへの好相性も感じている。昨年の終わりからティーショットが安定し始め、曲がらなくなった。その結果、フェアウェイが狭い加古川ゴルフ倶楽部でも自信を持ってドライバーを振り切ることができている。

上々のスタートを切った林田に残り3日間の戦い方について聞いたところ、

「残り3日間も変わらない気持ちで回りたいです。ゴルフは気持ちが大事だと思っているので、練習ラウンドのように自分のプレーに徹して頑張りたいと思います。無理に攻めようとか考えずに自分のゴルフがしたいです」。

上位争いの中でも、まわりのスコアを気にせず自分のプレーに集中できるかが2日目以降も鍵を握る。落ち着いた気持ちで混戦から抜け出したい。

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