Championship Reports競技報告

2024年度(第60回)日本女子学生ゴルフ選手権第2ラウンドが終了。中部女子学生チャンピオンの神谷桃歌が通算-7で単独首位に

通算-7で単独首位の神谷桃歌

2024年度(第60回)日本女子学生ゴルフ選手権は22日、兵庫県加古川市の加古川ゴルフ倶楽部(6,474ヤード・パー72)で48名の選手が参加し、第2ラウンドが行われた。

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連日の厳しい暑さの中、大混戦の首位タイからスタートした神谷桃歌(中京大学1年)が3バーディ・1ボギーの70をマーク。通算7アンダーパーにスコアを伸ばして単独首位に躍り出た。2打差の通算5アンダーパーには池戸梨緒(中部学院大学3年)、さらに1打差の3位タイには滝澤里菜(大阪学院大学1年)と西山知里(東北福祉大学1年)がつけ、首位の神谷を追う。

2打差2位の池戸梨緒

通算4オーバーパーの23位タイの杉本花波(大手前大学2年)が4番ホール(162ヤード・パー3)で6番アイアンで自身初のホールインワンを達成した。杉本には開催コースの加古川ゴルフ倶楽部より記念品が贈られる。

4番ホールでホールインワンを達成した杉本花波

なお、この日カットが行われ、通算2オーバーパーの23位タイまでの27名の選手が明日の最終ラウンドへの進出を決めた。

いよいよ明日、今年の女子学生日本一が決定する。

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