Championship Reports競技報告

日本女子シニアゴルフ選手権第1ラウンドが終了。平林治子が後続に2打差をつけて単独首位発進

50歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一を決める日本女子シニアゴルフ選手権が24日、香川県仲多度郡のまんのう町にある満濃ヒルズカントリークラブ(6,036ヤー・パー72)で124名の選手が出場し開幕した。

朝方はかなり気温が下がったものの、日中は半袖で十分な陽気となり、好スコアが続出するかと思われたが、トップは平林治子(都留CC)のイーブンパーにとどまった。その要因は6,000ヤードを超える距離にある。選手からは「シニアにしては距離が長い」との声が多く聞かれる中、平林は2バーディ・1ダブルボギーのパープレーにまとめた。言い換えれば、チャンスをしっかりものにして、ピンチを最小限にとどめた結果の首位発進。平林にとっては今日のゴルフの内容は満点だったと言える。

平林は昨年大会の第1ラウンドで首位と2打差の2位タイと好スタートを切りながら、2日目は無念の中止。その雪辱を晴らす意味でも今回こそは日本一の座を手に入れたいと願っている。なお、平林と2打差の2オーバーパーの2位には山本純子(よみうりCC)。さらに1打差の3位タイには近賀博子(久邇CC)ら4人がつける混戦模様となっている。昨年のチャンピオンの板野眞珠(東濃CC)はショットが安定せず8オーバーパーの23位タイと出遅れる形になっている。

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