Championship Reports競技報告

黒川直広は優勝に手が届かずも「上出来」

黒川直広は、優勝までに一歩届かなかった。9番ホールでバーディを奪い、首位の水上晃男に1打差まで迫った。「よっしゃー」と思ったが、10番に続き、12番でもボギーを叩いてしまう。同じ組でプレーする玉山勇三が11番から4連続バーディを奪ったのに対し、黒革はその後スコアカード通りで、結局通算2アンダーパーで3打差の3位に終わった。

それでも、ホールアウト後は黒川の表情はサバサバとしたものだった。「3日間良いゴルフが出来たと思う。今日はあとの2人(水上、玉山)が良いプレーをしていたので、それについていった感じ。流れが良い方にいった。水上君はショットがすごく良くて、見ていたらリズムが良くなった。それが僕が3位には入れた要因。まだまだ勉強になる。ゴルフは心とリズム。水上君を見ているとそれがわかる」と収穫も手にしたようだ。「僕にとっては、上出来だった」と改めてこの3日間を振り返った。

黒革は3位入賞で来年の本選手権と日本シニアオープンの出場資格を得た。今シーズンは、このあと試合に出る予定はなく、これで終了。また、来年に向けて気持ちを新たにする。

?evid=10830915855747959579

競技メニュー

  • ハンディキャップインデックス査定システム J-sysとは
  • JGA個人会員募集
  • 世界アマチュアゴルフランキング
  • JGA主催オープン競技ロゴダウンロード
  • クリーンなスポーツを守るアンチ・ドーピング JADA
  • アスリートの盗撮・写真・動画の悪用、悪質なSNS投稿は卑劣な行動です。
  • JOCオリンピック選手強化寄付プログラム
  • 日本ゴルフサミット会議
  • 経済構造実態調査