Championship Reports競技報告

谷淵一幸が終始良いリズムでラウンドして首位と2打差発進

本選手権2度目の出場となる谷淵一幸(土佐山田GC)が1オーバーパーの73でホールアウトし、首位と2打差の2位タイの好スタートを切った。

この日は単独首位発進の宇津宗三と同組でのプレー。

「今日は宇津さん、トップアマで名の知れた大友さんらと一緒にプレーさせてもらって、それに引っ張られました。本当にミスらしいミスもなくて、楽しくプレーすることができました」

初めての門司ゴルフ倶楽部に対しては、その難しさに練習ラウンドでは困惑したというが、この日はとにかくリズム良くプレーすることができた。

「ゴルフは精神的なスポーツと言われますが、本当にリズムが大事なんだなと思いました」自分のゴルフの調子が良かったことは前提だろうが、特に単独首位スタートの宇津のゴルフは、視覚的にプラス要素になったことは間違いないだろう。

練習ラウンドを経て、ラフに入れるとセカンドショットだけでなくグリーン周りの難度も上がると理解していた谷淵。その慎重さがこの日のゴルフに繋がった。さらに、この日はパッティングのタッチも良く、多くの選手が手こずったグリーンで3パットはゼロ。このタッチの良さは大きな武器になる。明日の2日目も良いリズムでプレーすることを念頭に、初の日本タイトル奪取に挑む。

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