Championship Reports競技報告

第30回日本ミッドシニアゴルフ選手権が閉幕。宇津宗三が日本タイトル初戴冠

福岡県北九州市にある門司ゴルフ倶楽部(6,433ヤード・パー72)を舞台に行われた第30回日本ミッドシニアゴルフ選手権2ラウンドは11月1日、降雨によるコースコンディション悪化のため中止が決定。本選手権は18ホール競技に短縮となり、1アンダーパーで第1ラウンドを終えて単独首位に立っていた宇津宗三(水戸グリーンCC)が、初の日本タイトルを手にした。

「棚からぼたもちです」と恐縮気味に答えていた宇津だが、運も実力の一つと言われるように、今週の宇津には勝つための運が備わっていたように思う。

初めての日本タイトルを心から喜び、そして大好きなゴルフをこれらももっと長く続けられるように精進したいと笑顔で話していた姿が印象的だった。

左から2位タイ:冨田久三、優勝:宇津宗三、2位タイ:谷渕一幸

2打差の2位タイにはディフェンディングチャンピオンの冨田久三(静ヒルズCC)と谷渕一幸(土佐山田GC)の2人が入賞した。

なお、2025年度(第31回)日本ミッドシニアゴルフ選手権は2025年11月6日から7日の2日間、岡山県の後楽ゴルフ倶楽部での開催が決まっている。

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