Championship Reports競技報告
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2024年度（第30回）日本グランドシニアゴルフ選手権は7日、埼玉県比企郡の嵐山カントリークラブ（6,349ヤード・パー72）で第1ラウンドを行った。
立冬らしく、風も強く寒さを感じる気候の中でのスタートとなったが、1日を通して晴天に恵まれたこの日。本選手権初出場の仁宮祐典（備中高原北房CC）が4オーバーパーでホールアウトし、強風の難コースを首位で終えた。
1打差の5オーバーパーで2位には中村幸造（フクイCC）がつけ、更に1打差の6オーバーパーの3位タイグループに、嶋田登（西脇CC）、志村幹夫（大洗GC）、丹村和成（鷹羽ロイヤルCC）、田村敏明（小千谷CC）、上田芳央（鹿児島国際GC）、山浦正継（志摩シーサイドCC）の6名がつけている。
ディフェンディングチャンピオンの紀村勝也（岡山霞橋GC）は、1バーディ・8ボギー・1ダブルボギーの9オーバーパーでホールアウト。首位と5打差ながら20位タイから最終ラウンドでの巻き返しを狙う。
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