Championship Reports競技報告
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昨年大会2打差の4位で涙をのんだ工藤大之進が1打差2位タイとリベンジに向けて好スタートを切った。前半を2バーディ・2ボギーのパープレーで凌ぐと、後半は2番(パー5)、5番(パー3)、7番(パー3)でバーディを奪取。ボギーは8番の1ホールのみにとどめて2アンダーパー69でホールアウト。「ティーショットの調子があまり良くなかったですが、セカンドショットは良かったですね。ピンについたのでスコアを伸ばせたのかなと思います」と、好調なアイアンショットを武器にしての好スコアに相好を崩す。本選手権を「いつかは獲りたいタイトル」と公言する工藤。昨年大会の惜敗は、その思いをさらに強くさせるものだったろう。
「ティーショットが曲がらなければスコアを伸ばせるのかなと思います。このコースは、攻めすぎないように。グリーンスピードが速いので、明日も今日のようなプランで、上りのパッティングを打てるように心がけたいです。下り傾斜のパッティングとなるとチャンスがなくなるイメージなので」と、目標に向けて焦らず歩みを進めていくことを誓った。
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