Championship Reports競技報告

日本ミッドアマチュアゴルフ選手権第2ラウンドが終了。塩月純生、中村尊史、稲葉一馬、上條五大が通算±0で首位に並ぶ混戦に

大会2勝目に前進した塩月純生

2024年度(第28回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は14日、兵庫県加東市の高室池ゴルフ倶楽部(6,757ヤード・パー71)で127名が出場して第2ラウンドを行った。昨日に続き秋らしい日差しの中でプレーが進められたが、首位スタートの青島賢吾(ワンウェイ)が1番(パー4)で5ストロークスコアを落とすなど10ストロークスコアを落とし25位タイに後退するなど上位陣のスコアが伸び悩み、トップ争いは混戦模様となった。その中で、塩月純生(オータニにしき)、中村尊史(徳山国際)、稲葉一馬(垂水)、上條五大(穂高)の4名が通算イーブンパーで首位に並んだ。1打差の5位に儀保和(筑紫ヶ丘)につけた。

さらに1打差の通算2オーバーパーに4連覇を狙う豊島豊(東千葉)は1バーディでボギーフリーと持ち前の安定感溢れるプレーでこの日1つスコアを伸ばし通算2オーバーパーで首位と2打差の6位に順位を上げ逆転優勝に向けて口一につけた。また、日本シニアゴルフ選手権チャンピオンの水上晃男(鷹之台)も4バーディ・5ボギーと出入りの激しい内容ながら1オーバーパーでこらえて通算3オーバーパーの7位タイと本年度2つめのタイトル獲得に望みを繋いでいる。

なお、この日カットが行われ、通算12オーバーパーの59位タイ、67名が明日の最終ラウンド進出を決めた。

明日の最終ラウンドは1番ホールから第1組、10番ホールから第13組がティーオフ。塩月、中村、稲葉の最終第12組は9時9分に1番ホールからスタートの予定だ。

6位に順位を上げた豊島豊
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