Championship Reports競技報告
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2度目の日本ミッドアマのタイトルに1打足りず2位タイに終わった塩月純生だが、「満足しています。最後まで優勝争いができて楽しかったです」と満足げな表情を見せた。最終ラウンドは、自身も「プラン通りプレーできた」と7番でボギーも9番でバーディを奪い、前半をパープレーで凌ぐ。勝負の後半、10番のバーディで首位をいく稲葉との差を詰めると、稲葉が15番のボギーで再び両者は、首位に並んだ。「このときも、特に優勝や順位を意識することはなかったです」と自身のプレーに集中できていたが、16番からの連続ボギーで後退してしまった。「今日はアンダーパーでプレーしたかったのですが、後半も耐える形になってしまった。チャンスは結構ありましたが、入らなかったです」と振り返る。
「2位も2回目ぐらいかなと思いますが、久しぶりに優勝争いができたので良かったです」と自身のプレーを表現しきった満足感を思わせて、会場をあとにした。
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