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(財)日本ゴルフ協会では、開催まで準備期間を持たせることで十分な環境整備が成されるとの考えにより、余裕を持って日本女子オープンゴルフ選手権競技の開催コースを選定している。
このページでは、次回2007年の第40回大会以降2009年までの舞台となるコースを紹介する。
各開催コースともに、歴史ある舞台に相応しい整備など、大会へ向けて日々準備が進められている。 |
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1963年7月に上田治氏の設計により、四季折々の美しい自然と全国屈指の雄大なスケールを誇るコースとして開場。コース全体としては、距離のある広々としたフェアウェーが特徴。ダイナミックな自然に囲まれた中にも池やバンカーが巧みに取り入れられていて、緻密な攻略が要求される。秀峰樽前山の望見は勿論だが海の見えるホールが幾つかあり、シーサイドコースの趣もある。1991年に新たに9ホールが増設され、現在の27ホールとなる。 |
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http://www.shiun-gc.co.jp/ |
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昨年、開場40周年を迎えた当倶楽部では1983年7月に日本海側で初となる第51回日本プロゴルフ選手権が開催されている。桜の名所で知られる加治川沿いの赤松林に囲まれた砂丘地に、加治川・飯豊(いいで)コースの趣の異なる36ホールがあるが、環境ISOの認証を受けるなど自然との共生、環境保全活動にも意欲的である。2年後の本大会では、英国調の伝統美を誇る加治川コースを使用。設計者・藤田欽哉氏が丹精込めて造り上げた手作り感覚が随所に光るオーソドックスコースで、華やかな戦いが繰り広げられる。 |
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戦前の日本を代表する名ゴルファー、赤星六郎氏の設計で昭和5年に開場。名コースデザイナー、C.H.アリソンの影響を受けた赤星氏は、グリーンサイドの深いバンカー(いわゆるアリソンバンカー)や砲台グリーン、クロスバンカーなどを巧みに配置し、後世に残る名レイアウトを造りあげた。林由郎、佐藤精一、青木功、海老原清治といったアプローチやバンカーの名手が我孫子から育っている。公式競技の開催は、日本オープン選手権('50年)、日本プロ選手権('49、'50、'53年)、日本シニアオープン選手権('02年)。 |
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