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2005年度(第15回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2005年11月3日〜11月6日 嵐山カントリークラブ 参加者数:120名 アマチュア:17名 |
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“渡り鳥”T・ゲールが単独トップに立つ |
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第1ラウンドで首位に立ったのは5バーディー1ボギーの68(-4)でラウンドした豪州のテリー・ゲール。現役時代には日本ツアーでも活躍した選手で、シニア入り後は欧米のシニアツアーで戦っていた。
ゲールから2打差の単独2位でシニアルーキーの室田淳、さらに1打差で上原宏一、友利勝良が追う。大会3連覇で4度目の優勝を狙う橋勝成は8位タイ、中嶋常幸は2オーバーパーの27位と出遅れた。 |
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ゲール、堅首。友利、中嶋の実力者が追う |
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ゲールが71でラウンドし、通算5アンダーパーで首位を守る。そしてこの日70でラウンドした友利が通算3アンダーパーで単独の2位につけた。上位に急浮上したのは中嶋。昨日はノーバーディー(2ボギー)だったが、この日はノーボギー(4バーディー)。このラウンドの違いを、中嶋自身「ドライバーの出来次第でスコアはこれだけ変わる」と分析。後半に向けて、いっそうのドライバーショット精度の重要性を語っていた。 |
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友利が初優勝に向け、2位に2打差の首位 |
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ゲールが調子を崩して失速する中、4バーディー(ノーボギー)の68でラウンドした友利が2位以下に2打差をつけて一気にトップに立った。「昨日までよりグリーンが柔らかく感じられ、ピンをデッドに狙うことができた」(友利)と、積極的なゴルフが功を奏したようだ。通算5アンダーパーの2位グループは、67でラウンドした陳志明と68の須藤聡明。中嶋は4アンダーパーの4位タイにつけている。 |
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激しいスコア変動の末、中嶋が初制覇 |
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友利が9アンダーパーと独走態勢に入ったが、スコアを縮められずにインコースへ。優勝争いは最終組の友利と陳、そして中嶋に絞られた。10番でダブルボギーを叩いた陳がまず脱落。中嶋も15番のダブルボギーで後退しかけた。友利も、同じ15番でダブルボギー、16番もボギー。これで再び中嶋が首位に浮上。そのまま終盤をパーで切り抜けて逆転で本大会初制覇を飾った。ローアマチュアにはシニアルーキーの山俊紀が輝いた。 |
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