《男子チーム》ベテラン3人を軸に2004年大会以来3度目の優勝を狙う
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田村 尚之 |
男子チームは社会人3名、大学生2名、高校生1名の構成となりました。
今年の中国アマチュア優勝、日本アマチュアゴルフ選手権競技で2年連続ベスト4の田村尚之は、粘りのゴルフが特徴です。得意のアプローチとパットでスコアを作り、チームリーダーとしての牽引役としての活躍が期待されます。
昨年の日本ミッドアマチュアゴルフ選手権競技優勝、8度のナショナルチームメンバー入りを数える井関剛義は、
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井関 剛義 |
明るい性格でチームのムードメーカーとしても貴重な存在です。30ヤー
ド以内のアプローチには目を見張るものがあり、昨年の4カ国チーム選手権以来の国際競技出場となります。
2004年ミッドアマ優勝で本選手権が初の国際競技出場となる飯田耕正。飯田は、コースマネジメント能力に長け、自分のコース攻略を徹底する強さを持っています。
この3人のベテラン勢に昨年の日本アマランナーアップの永野竜太郎、真田雅彦、安本大祐の若い力が加わり、2004年大会以来3度目のチーム優勝を目指します。 |
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《女子チーム》3連覇を目指す女子チームは、高校生2人の活躍に期待
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原 江里菜 |
女子チームは社会人1名、大学生1名、高校生2名の構成となりました。
今年のナショナルチームの核としての活躍が期待される原江里菜。原は、先の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技でベスト32、全国女子大学ゴルフ対抗戦の団体優勝の原動力にもなりました。
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宮里 美香 |
また、2年連続のネイバーズトロフィー出場となる宮里美香は、2004年日本女子アマで史上最年少優勝を記録し注目を集めました。地道に続けてきた体力トレーニングの効果もあり、飛距離アップとアイアンの切れを手に入れ、今年の日本女子アマではベスト8入りを果たしました。
この他、宮里とともに2年連続婦負バース出場の吉田弓美子、国際競技初出場の一ノ瀬優希のメンバーで大会3連覇を狙います。 |
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沿革 |
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日本・韓国・台湾の3ゴルフ協会は、ナショナルチームの選手強化と国際親善を目的に2000年まで日本と韓国、日本と台湾との親善競技を開催してきました。
その後、3協会間でアジアアマチュアゴルフ界を牽引するナショナルチームが互いに切磋琢磨する場を設け、アジア地域のゴルフ界の更なる発展に寄与するとの共通意識が生まれ、2001年から3協会の親善競技を「ネイバーズトロフィーチーム選手権」として国際公式競技に位置付け、3協会が順番にホスト国となり毎年開催され、今大会で6回目を数えます。
記念すべき第1回大会は日本がホスト国となり、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で開催し、団体戦で男子が優勝、女子が2位となりました。昨年、台湾で開催されたネイバーズトロフィーは、男子が韓国と12打差の2位、一方、女子は個人戦優勝の佐伯三貴の活躍もあって、団体戦2連覇を果たしました。 |
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開催コース紹介 |
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Ora Country Clubは韓国・済州島の漢拏山の麓にレイアウトされた36ホールのゴルフ場。
ネイバーズトロフィーの舞台となるのはSouth Course。
コースは自然の起伏を活かしたフェアウェーとグリーンが特徴で、時折コース内を吹き抜ける風がコース攻略を難しくさせます。攻略には、コースマネジメントと風に影響を受けにくいショットを打つ技量が求められる難コースです。 |
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http://www.grand.co.kr/Japanese/Japanese.html |
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