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2006年度(第39回) 日本女子オープンゴルフ選手権競技
9月28日〜10月1日 茨木カンツリー倶楽部 西コース 参加者数:120名 アマチュア:22名 |
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Jeong Jangが−3で単独トップに。連覇を狙う宮里藍は2打差の6位タイ |
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韓国のJeong Jangが3アンダーパー69で単独トップ。米ツアー(LPGA)で活躍、05年全英女子オープン優勝の張はインスタートの10番ボギー、11番バーディー、12番ボギーのあと、アウトで3連続バーディーをふくむ4バーディー69と好スタートを切った。1打差2位に大山志保、横峯さくら、矢崎和、そして日本ツアーを拠点とする韓国の金美貞。2連覇を目指す宮里藍は張と同組で1アンダーパー71、高橋美保子と並ぶ6位スタートとなった。アマの宮里美香はイーブンパー8位と健闘、諸見里しのぶも8位に並んだ。 |
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Jeong Jangが2日連続のベストスコアで首位キープ。ウェイ・ユンジェが2位に浮上 |
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Jeong Jangは69、2日連続のベストスコアで通算6アンダーパー、2位に3打と波に乗った。4バーディー、1ボギー、前日よりショット安定、ボギー僅かひとつと好調。台湾のウェイ・ユンジュがボギーなし4バーディーで2位に上がった。4打差3位に諸見里が70で16位から上昇した。宮里藍は2バーディー、5ボギー、通算2オーバーパーの10位へ後退した。パットが不振だった。アマチュアの森田理香子が72、前日の28位から10位へ、宮里美香は77をたたき27位へ後退した。2日間を終わって9オーバーパー、57位までの67人が決勝ラウンドへ進出した。このうちアマが9人と01年室蘭大会の最多進出6人を大きくうわまわった。 |
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Jeong Jangが2位と8打差の独走態勢を築く。宮里がベストスコア67で2位に |
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Jeong Jangは2バーディー、2ボギー72、6アンダーパーで首位を守った。Jeong Jangとの8打差を追った宮里藍はバーディーを先行させる好スタート。インでは11番から4つのバーディーを積み重ね67のベストスコア、3打差2位に浮上した。韓国の辛_周が連日の70で同じく3位につけた。1アンダーパーの4位には諸見里、ウェイ。イーブンパー6位はキャンベル(豪州)全美貞(韓国)と上位7人中5人が外国勢となった。アマチュアは森田が1オーバーパー8位と健闘、若林舞衣子が70から3オーバーパー10位に上がった。 |
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Jeong Jangが初出場初優勝。連覇を狙った宮里はスコアを伸ばせず3位に終わる |
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優勝のJeong Jang(写真右)と ローアマチュアの若林舞衣子(写真左)
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宮里の追い上げを期待した1万4000人を越えるギャラリーが集まったが、Jeong Jangは2、3番バーディー、13番でボギーとしたものの、14、18番バーディーで69、通算9アンダーパーと伸ばし優勝を飾った。宮里は3番バーディーで追い上げムードも8番ボギーとしイーブンパー72、通算3アンダーパー。辛が71、通算4アンダーパーで2位に上がり、3位に終わった。
アマチュアの若林舞衣子が3バーディー、2ボギー71、通算2オーバーパーで6位に食いこむ健闘を見せ、初のローアマに輝いた。セカンドアマは森田、サードアマは中村香織、藤本麻子。2年連続ローアマを狙った金田久美子は45位、日本女子アマ優勝の森桜子は60位、宮里美香は61位だった。 |
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