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2010年度(第24回)エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権
日本代表選手の紹介

エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権の日本代表選手は、女子ナショナルチームから日本女子アマチュアゴルフ選手権競技や各地区アマチュアゴルフ選手権競技、日本ジュニアゴルフ選手権競技の成績を参考にして下記の高校生3名に決定いたしました。3 人とも国内女子アマチュアゴルフ界のトップ選手として活躍しており、本選手権の上位入賞が期待されます。

比嘉 真美子(ひが まみこ)
(本部高校2年)

比嘉真美子は、日本女子アマチュアゴルフ選手権で2年連続でベスト16入りを果たしたほか、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会と日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部を制するなど、安定した成績を残しています。
数多くの強豪を輩出している沖縄出身の比嘉は、平均飛距離250ヤードの豪快なドライバーショットが魅力の選手です。2008年にチームジャパン・ジュニアに選考され、今年悲願のナショナルチームメンバーとなった比嘉は、初の日本代表として臨んだネイバーズトロフィーチーム選手権で個人戦1位タイとなりました。
日本ジュニアの最終ラウンドで首位と8打差を逆転するなど爆発力も持っており、初の世界女子アマチュアゴルフチーム選手権でも健闘が期待されます。
 
  福田 真未(ふくだ まみ)
(沖学園高校3年)

2007年にチームジャパン・ジュニアの一期生に選考されて以来、体力強化トレーニングに地道に取り組んできた福田真未。2008年にはネイバーズトロフィーチーム選手権で個人戦3位に入ったほか、英国で開催されたジュニアオープンゴルフ選手権で、女子選手として大会史上初めて第1ラウンドで首位に立つ活躍を見せ、5位に入賞。ヤングレディス賞を授与され海外でも大変な注目を集めました。
2009年には、日本代表としてクィーンシリキットカップに出場し、団体戦3位入賞の原動力となり、同年7月にチームジャパン・ジュニアから女子ナショナルチームメンバーに昇格し、2年連続でネイバーズトロフィーチーム選手権に出場するなど、着実に成長を続けています。
今年の日本ジュニアでは最終ラウンドを5打差の首位でスタートしながら、比嘉に逆転を許して3 位に終わり悔し涙を流しました。 その悔しさを女子アマチュアゴルフ界最高峰の本選手権で晴らしたいところです。
 
  堀 奈津佳(ほり なつか)
(寒川高校3年)

堀奈津佳は、今年の四国女子アマチュアゴルフ選手権で初優勝を果たすと、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技でベスト16。四国ジュニア2 位、日本ジュニア6 位タイと安定して好成績を残してきました。
堀は、2008 年にチームジャパン・ジュニアメンバーに選ばれると翌年ナショナルチームメンバーとなり、3 年間にわたって体力トレーニングに取り組んできました。その成果が現れ、体力数値では女子ナショナルチームの中でもトップレベルの数値を記録しています。
初の日本代表として臨む世界女子アマチュアゴルフチーム選手権。日の丸を背負う重圧と練習ラウンドを含めて8 ラウンドをプレーする本選手権で上位進出の鍵を握る体力に秀でた堀の活躍が期待されます。
世界アマチュアゴルフチーム選手権略史
1957年(昭和32年)に霞ヶ関カンツリー倶楽部にて開催されたカナダカップの際、当時JGA副会長の野村駿吉が、USGAとの間でアマチュアの対抗競技会を提案した、この提案がUSGAを動かし、R&Aを賛同させ、結果的に世界35カ国のゴルフ協会、連盟を会員とする「世界アマチュア・ゴルフ・カウンシル(WAGC)/ 現国際ゴルフ連盟(IGF)」の設立となって、1958(昭和33)年の第1回大会開催へとつながった。

大会の呼び名は、時の米国大統領で、歴代大統領の中では最もスポーツに理解があり、ゴルフにも多大な貢献を果たしていたD.アイゼンハワー氏にあやかって『アイゼンハワートロフィー』と名づけられた。過去、日本は1984年香港大会で優勝、1974年ドミニカ大会、1976年ポルトガル大会、1982年スイス大会の3度2位となっている。
女子は、アイゼンハワートロフィー創始から7年後の1964年(昭和39年)に第1回大会が開催され、『エスピリトサントトロフィー』と呼ばれ、今日まで続けられている。

過去、日本は1984年香港大会、1988年スウェーデン大会、1990年ニュージーランド大会、2004年プエルトリコ大会の4位が最高順位。なお、2008年の世界女子アマチュアゴルフチーム選手権には、史上最多となる女子49の国と地域から147名が出場した。
開催コース紹介
●OlivosGolf Club(オリボスゴルフクラブ)
1952年に開場したアルゼンチンを代表するコース。
1972年に世界アマチュアゴルフチーム選手権が開催されたほか、PGA ツアーや数多くの国際試合の会場となっている。コースはドッグレッグが多く、小さな高速グリーンが特徴で、コースマネジメントとパッティングが上位進出の鍵になる。
●BuenosAiresGolf Club(ブエノスアイレスゴルフクラブ)
1994年に会場した比較的新しいコース。
2000年にはEMCワールドカップが開催されたことも記憶に新しい。
1994年と2004年にはアルゼンチンオープンが開催されるなど、近年大きな大会の開催が続き、アルゼンチン国内でも有数の名コースとなった。
パー アンド ヤーデージ
●Buenos Aires G.C. / 6,110yards par 72
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT
YARDS 354 493 337 366 161 479 352 145 375 3,062
PAR 4 5 4 4 3 5 4 3 4 36
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOTAL
YARDS 456 132 328 347 176 515 398 324 372 3,048 6,110
PAR 5 3 4 4 3 5 4 4 4 36 72
●Olivos G.C. /6,110yards par72
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT
YARDS 476 357 360 148 405 376 162 477 328 3,089
PAR 5 4 4 3 4 4 3 5 4 36
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOTAL
YARDS 184 513 334 142 368 455 383 153 489 3,021 6,110
PAR 3 5 4 3 4 5 4 3 5 36 72

2008年度(第23回)エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 競技報告
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