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その首位タイの中の1人に史上2人目の大会連覇を狙う宮里美香がいる。宮里美香は、4バーディ・4ボギーと安定したプレーでこの年プロ初優勝を果たした金田久美子、2008年大会優勝の李知姫、全美貞、テレサ・ルーとともに好スタートを切った。1打差の6位タイには2010年日本女子プロ選手権覇者の藤田幸希、公式戦初優勝を狙う有村智恵ら4人がつけている。 2005年大会以来の優勝を目指す宮里藍は、5バーディ・7ボギーの出入りの激しい内容で2オーバーパー、アン・ソンジュらとともに10位タイで第1ラウンドを終えた。
この日、スコアを伸ばしたのは、6位タイでスタートしたヤング・キムと、3打差18位タイにつけていた馬場ゆかりの2人。ともに10番ホールからティーオフしたこの日。キムは、前半で1つスコアを伸ばし、一時単独首位に躍り出るも、8番ボギー、9番ではダブルボギーのミスが響き2位タイに。一方の馬場は、前半で1つスコアを落としながら、後半3バーディ・1ボギーとスコアを伸ばして順位を上げた。さらに1打差の通算3オーバーパーの3位タイには、上原彩子とベストスコアの68をマークしたイ・ジウが浮上。宮里藍は、14番のダブルボギーが響き、73とスコアを落とし首位と4打差の通算5オーバーパーで8位タイ。日本女子アマ優勝の比嘉真美子が通算6オーバーパーの11位タイと上位につけて注目を集めている。 なお、この日カットが行われ、通算14オーバーパーの57位タイ62人が後半のラウンドへの進出を決めた。
単独首位でスタートした宮里美香も例外ではなく、出だしから3連続ボギーを叩くなど、2バーディ・7ボギー・2ダブルボギーの79。通算10オーバーパーまでスコアを落として首位から陥落。アン・ソンジュとともにトップと4打差の5位タイに後退した。 代わって単独首位に躍り出たのは2位につけていた馬場ゆかり。馬場は前半で3つスコアを落としたものの、後半は最終ホールの1ボギーにまとめて通算6オーバーパー。日本女子オープン初優勝に王手をかけた。2打差の2位には2010年女子ツアー競技初優勝組の笠りつ子と、李知姫がつけている。
7番を終えて2度の連続ボギーを叩くと、8番をダブルボギーとし、同組で安定したプレーを見せていた笠りつ子、1つ前の組のアン・ソンジュに4打のリードを奪われる。幾度となく優勝争いに加わりながら、勝利の女神から見放されてきた馬場だが、9番で8メートルのバーディパットをねじ込んで勝負の流れを自ら引き寄せる。誰もがスコアを伸ばせず、いかにパーで凌ぐかという我慢大会のサンデーバックナイン。笠とアンがプレッシャーからかスコアを落とし始める一方で、馬場が粘りのプレーを見せる。
後半、馬場はボギーを12番の1ホールにとどめ、最後まで食い下がる笠が最終18番でボギーを叩いてしまい、決着。馬場は通算12オーバーパーで日本女子オープンの優勝杯を手にした。なお、ローアマチュアは通算26オーバーパーで全体の35位タイとなった比嘉真美子が獲得した。