JGAのニュース
ゴルフ規則・用具関連のニュース
ジュニアのニュース
ナショナルチームニュース
ハンディキャップニュース
競技についてのニュース
JGAについて詳しく
JGAの組織について詳しく
JGAの役員一覧
JGAの委員会一覧
JGAの会員について詳しく
JGAの年史について詳しく
広報誌 Golf Journalのご案内
本選競技の日程・エントリー
予選競技の日程・エントリー
国際競技の日程
国民スポーツ大会・日本スポーツマスターズの日程
ナショナルチームのニュース
ナショナルチームについて
ナショナルチームの選考方法
男子ナショナルチームの選手一覧
女子ナショナルチームの選手一覧
ゴルフ規則・用具関連ニュース
ゴルフルールについてのコラム記事
ゴルフ規則についてのご案内・資料
アマチュア資格規則について
用具の規則についてのご案内・資料
ゴルフ規則に関する出版物のご案内
ハンディキャップのニュース
ハンディキャップについて
ハンディキャップの使い方について
ハンディキャップの取得方法
J-sys,Glidについて
コースレーティングについて
ハンディキャップサイトについて
J-sysログイン(倶楽部・団体)はこちら
J-sysログイン(ゴルファー)はこちら
JGAジュニア会員の募集について
ジュニアの育成活動について
ジュニアスクールについて
ジュニアについてお問い合わせはこちら
JGAジュニア会員サービスログインはこちら
ジュニアについてのニュース
選手情報を検索
男女、年齢、地域などでランキング検索
ニュース
JGAとは
競技
ナショナルチーム
規則・用具
ハンディキャップ
ジュニア
選手情報
アンダーパーが1人も出ない難コースの中で、1オーバーパーの首位タイに並んだのは、ベテランの佐藤信人はじめB.ケネディら5人。1打差の6位タイグループには中嶋の他、平塚哲二、小田孔明がつけている。賞金ランキングトップに立ち悲願の日本オープン初優勝を狙う藤田寛之は3オーバーパーで藤本佳則らと9位タイグループにつけている。 一方、2週連続優勝の期待がかかる池田勇太は松山英樹らとともに7オーバーパーの46位タイ。石川遼はショット、パットともに精彩を欠き、1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの8オーバーパーで67位タイと大きく出遅れた。
この日注目を集めたのは地元出身の宮里優作。 宮里はこの日ベストスコアタイとなる69をマークし、中嶋、佐藤、藤田、昨年大会でプレーオフで惜敗した久保谷健一とともに通算5オーバーパーの3位タイに順位を上げた。池田はこの日1つスコアを落として通算8オーバーパーの16位タイ。日本アマチュアゴルフランキング1位の松山は、通算11オーバーパーで41位タイ。大きく出遅れた石川も75とスコアを落とし、53位タイと低迷が続いている。 なお、この日カットが行われ、通算13オーバーパーの56位タイ、62名が第3ラウンド進出を決めた。
ギャラリーの声援を一身に浴びている宮里優作は、その声を背に2バーディ・3ボギーの72と粘りのプレーで通算6オーバーパーの4位タイに順位を上げて、地元でのプロ初優勝に望みをつないだ。 さらに2打差の5位に池田勇太、通算10オーバーパーの7位タイに藤田寛之がつけ、優勝杯をめぐる争いは混戦模様となった。
単独首位でスタートした平塚が2番でダブルボギーを叩くなど、序盤でスコアを落とすと、パグンサンが平塚を逆転し前半で単独首位に立つ。強風の下を抜くアイアンショットを駆使して、安定したプレーを続けるパグンサンを猛追したのは6打差6位でスタートした久保谷だった。
久保谷は前半を1オーバーパーで終えると、10番であわやアルバトロスかというスーパーショットを見せてイーグルを奪うなど、後半は2アンダーパー。通算8オーバーパーでホールアウトし、後続組のプレーを待つ。 堅実なプレーを続け、久保谷に2打差をつけて、ほぼ優勝杯を手にしたと思われたパグンサンだったが、17番に思わぬ落とし穴が待っていた。パー3のこのホールでパグンサンのティーショットは、突風に煽られハザードに消えた。このホールをダブルボギーとしたバグンサンは、最終ホールを久保谷と同スコアで迎える。 しかし、一度逸した流れを取り戻すことが出来なかったパグンサンは、2メートルのパーパットを決められず通算9オーバーパーでホールアウト。この瞬間、久保谷の大逆転で日本オープン初優勝。
平塚は通算10オーバーパーで3位、宮里優作は通算12オーバーパーの4位タイに終わった。 なお、この日70でプレーした松山英樹が通算13オーバーパーで全体の7位タイに入り、自身2度目のローアマチュアを獲得した。