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果たして、第1ラウンドの結果は、20代の若手、ジュニア世代のアマチュアが上位を占めることとなった。3アンダーパーをマークして首位に立ったのは、20歳でプロとして本選手権初出場の森田遥。1打差には、日本女子プロ選手権覇者で22歳の鈴木愛と、28歳の笠りつ子。そして、若干15歳のアマチュア長野未祈が並み居るプロに割って入り2位タイグループに名を連ねた。2打差の5位タイには、20歳の堀琴音に加え、JGA女子ナショナルチームメンバーの佐渡山理莉、畑岡奈紗、日本女子アマチュアゴルフ選手権優勝の髙橋彩華、吉本ここねが健闘を見せた。なお、初優勝が期待されたイ・ボミは、連戦の疲れからか第1ラウンドを終えて体調不良により棄権となった。
堀を追走するのは、アマチュアの長野。4、7番でボギーと悪い流れになりかけたものの、8番のバーディでバウンスバックを決めると、10番からの連続バーディに加え、最終18番も3メートルをねじ込んでバーディフィニッシュ。堀と1打差の単独2位で注目を集めている。さらに1打差の3位には2015年大会で優勝争いを演じた柏原明日架。さらに1打差の通算イーブンパーに申ジエ、鈴木愛、菊地絵理香、李知姫の実力者がつけている。
なお、この日カットが行われ、通算7オーバーパーの58位タイ、64人が後半のラウンド進出を決めた。13歳17日で本選手権最年少出場記録を更新した梶谷翼は、通算9オーバーパーでカットラインに2打及ばず、第3ラウンド進出の最年少記録更新はならなかった。
堀とともに2位タイにつけたのは昨年大会のリベンジを期す柏原。さらに1打差の4位に申ジエ。通算1アンダーパーグループには、本選手権2勝目を狙う李知姫の他、松森彩佳、服部真夕とともに、JGA女子ナショナルチームメンバーの畑岡奈紗が名を連ねている。
2人にかわって首位に躍り出たのは、前半で2バーディを奪った堀。しかし、堀も11、12番で短い距離のパットを外して連続ボギーを叩き、足踏みすると、畑岡が10番から3連続バーディを奪取して首位に立つ。アマチュアに負けられない堀も、14番のバーディで畑岡と並ぶ。大混戦となった本選手権で勝負が決まったのは、上がり2ホールだった。難関の17番をパーで凌いだ畑岡が最終18番で下り4メートルのフックラインをねじ込んでバーディフィニッシュ。通算4アンダーパーで堀と並んで首位タイでプレーを終え、後続を待つ。
一方の堀は、17番でフェアウェイから2打目をレイアップし3打目に勝負をかけたが、このショットを寄せきれず痛恨のボギーで1打後退。最終ホールでは決めればプレーオフとなる10メートルのバーディパットを外した瞬間、畑岡が史上初となるアマチュア優勝の快挙を達成した。
17歳263日の畑岡は、本選手権史上最年少優勝記録も更新し、有終の美に華を添えた。通算2アンダーパーの3位に申ジエ、さらに1打差の4位タイに連覇を狙ったチョン・インジと下川めぐみが入賞。ここまで本選手権を牽引してきた長野は、7つスコアを落とし通算2オーバーパーの10位タイに終わった。