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雨が降る中での開幕となった第1ラウンドで首位に立ったのは、6アンダーパーをマークしたピーター・ファウラー(オーストラリア)。欧州シニアツアーを主戦場にするファウラーは、1昨年の同ツアーで2勝を挙げ賞金ランキング2位の実績を持つ実力者。2016年も未勝利ながらトップ10入りが5試合と好調を維持しての本選手権出場。2012年大会以来2度目の参戦は、好調なティーショットを武器に7バーディ・1ボギーの66をマーク。2位グループに2打差をつけた。
ファウラーを追うのは、初出場の昨年大会で2位となった米山剛の他、秋葉真一、さらに初出場のプラヤド・マークセン(タイ)がつけている。連覇を狙う平石武則は3オーバーパーの39位タイ、賞金ランキングトップを走り本選手権初優勝の期待がかかる崎山武志も4番からの3連続ボギーを叩くなどスコアメイクに苦しみ、4オーバーパーの54位タイと大きく出遅れた。
マークセンを1打差で追う2位タイには、この日ベストスコアの66でホールアウトした渡辺司。2009年大会の戴冠以来毎年のように優勝争いに顔を覗かせながらあと一歩で2勝目を逃している渡辺は、6バーディ・ノーボギーの完璧な内容で、31位タイから大きく順位を上げた。
渡辺の他にも大会3勝目を狙う室田淳、ファウラーら実力者が2位タイにつけ、ルーキーの鈴木亨も2打差の7位と混戦模様となった。なお、この日カットが行われ、通算8オーバーパーの59位タイ、64名が後半のラウンドへの進出を決めた。
一方、マークセンも6番でボギーが先行したものの、9番からの3連続バーディを決めるしぶといゴルフでトップを譲らず、首位タイを堅守。渡辺と室田はともにスコアを落とし、優勝争いから脱落。優勝争いはシニアルーキーの2人に絞られた。
後半、鈴木が11番でバーディを奪って初めての単独首位に立ったものの、続く12番で勝負の流れが変わる。ティーショットを右にスライスさせて木の根元に打ち込んだマークセンに対して、鈴木はフェアウェイ。しかし、マークセンが起死回生のスーパーショットでパーオンしパーで凌いだのに対して、鈴木は2打目をバンカーに打ち込み痛恨のボギー。このホールで潮目が変わってしまったのか、鈴木が14、17番でボギーを叩き、マークセンに逆転を許すと、最終ホールでは、マークセンがグリーン手前からチップインバーディを決めて、2人の争いは決着を見た。マークセンは、通算12アンダーパーで本選手権初出場初優勝。鈴木は3打差の通算9アンダーパーで2位に終わった。